子宮頸がん
子宮頸がんとは子宮頸部(子宮の出口付近)にできるがんのことです。
好発年齢
20歳代後半から増加し、30〜50歳でピーク
*前がん病変である子宮頸部異形成は20〜30歳代が最も多い
症状
不正性器出血、性交時の出血、おりものの増加やにおい、下腹部痛
☆所長からのアドバイス
- 子宮頸がんは予防できるがんです。子宮頸がん予防ワクチン接種を是非お受けください。
- 子宮頸がん検診を定期的に受けることにより、がんになる前の状態(異形成)で見つけることができます。異形成であれば子宮を摘出しなくても治すことができ、妊娠も可能です。1年に1回、子宮頸がん検診をお受けください。