診療案内
婦人科一般・女性内科
女性はライフステージのなかで幼少期、月経の始まり、思春期、妊娠・出産・産後、更年期、老年期を迎え、それぞれの変化のなかで女性特有の疾患を患うことがあります。婦人科の疾患(月経異常、月経痛、卵巣腫瘍、子宮筋腫、婦人科がんなど)はもちろん、女性に起こりやすい不定愁訴、全身倦怠感、食欲不振、肥満と肥満症、体重減少、肩こり、関節痛、腰痛、ほてり、冷え、発汗異常、頭痛、不眠、めまいなど、辛い症状や気になる症状についてお気軽にご相談ください。
また一般的な内科疾患、高血圧、高コレステロール血症(高脂血症)、風邪、インフルエンザ、胃腸炎、下痢、便秘、花粉症などについても、地域の女性のかかりつけ医として最適な治療を提案します。 また、専門性の高い疾患に対しては最適な医療機関をご紹介いたします。
不育(習慣流産)相談
不育症とは妊娠はするが流産や死産を繰り返して生児を得られない状態をいいます。現在明確に定義されてはいませんが、習慣流産や反復流産と同じような意味合いで使われています。
不育症のスクリーニング検査
- 子宮形態検査:超音波検査
- 内分泌学的検査(血液検査):甲状腺機能検査、耐糖能検査、下垂体機能検査、黄体機能検査
- 免疫学的検査(血液検査):抗リン脂質抗体
- 凝固系検査(血液検査):APTT、PT、凝固第Ⅶ因子